
今日4月15日はタイタニック号が沈没した日であります。
今から105年前のことになりますが今日でもその存在を知らない方はいらっしゃらないと思います。
20年前には映画化もされその名は世界中に周知されました。
そして死者1513名を出した世界最大の海難事故としても現代まで語り継がれています。
ところが世界最大の『海難事故』以外にも1つ、まことしやかに囁かれていることがあります。
それは世界最大の『詐欺事件』です。
なーにを言っているんだ、そんなのは都市伝説だろ、とにわかには信じられることではありません。
しかしこの海難事故を詐欺事件として見た方が案外楽なことかもしれないのです。
というのもいくつか不自然な点が浮き彫りにされています。
•実質的オーナーのジョン=ピアント=モルガン氏がタイタニック号の処女航海を急遽ドタキャン(病欠が理由とされている)
•その知人や著名人、政治家など50人が乗船を相次いでキャンセル
•ホワイトスターライン社(タイタニック号所有の会社)がタイタニック号の瓜二つとなる『オリンピック号』を所有していた
•オリンピック号はタイタニック号航海の2ヶ月前に軍艦ホークと接触事故を起こし多額の賠償金の支払い命令を受けていた
•タイタニック号とオリンピック号がすり替えられていた(2つは瓜二つではあるが窓の数に若干の違いがありそれは写真で確認されており、タイタニック号とオリンピック号は同じドックに格納されそれは外からは見えなくなっている)
•オリンピック号は事故で受けた損害により耐久性を指摘され保険金をかけることが出来なかった
•タイタニック号は「絶対に沈まない」と豪語されていたがアメリカ、イギリスの保険会社から500億円程度の保険金がかけられていた
•事故直前に船主(スターライン社社長)から船長に対し、速度を上げろという指示が繰り返しされていた
•他船から氷山警告を受信したが船主はそれを無視し続けた
以上のことが情報として残っています。
これらを1つの物語にしてみるとこうなるのです。
事故でダメージを受けた傷もののオリンピック号をタイタニック号として就航させる。
↓
無茶な高速航行をさせ、氷山と衝突させ、沈没させる。
↓
保険会社から莫大な保険金が入ることでホワイトスターライン社は、会社が持ち直すだけでなく大いに潤う事が出来る。
↓
傷もののオリンピック号(名前はタイタニック号)は、沈没させることで、深い海底に処分できる。また、それと同時に無傷のタイタニック号が、オリンピック号として残る。
いかがでしょうか。
あまりにも自然な話のように聞こえてきます。
しかも新しいオリンピック号(中身はタイタニック号)はしっかりと修理をしたということにして盤石な態勢のままその後23年間無事に営業を続けています。
さらに呆れる話があるのですが、なぜかイギリスとアメリカは、きちんとした調査もせず、沈没から90年以上経過した後に、『タイタニック号保護法』となるものを2004年に制定したのです。
「文化的価値のある遺産を守るため」・・・という建前ですが事実上の調査を禁止しているというわけです。
実質的オーナーのジョン=ピアント=モルガン氏はアメリカ5大財閥の創始者の1人であり、彼を後ろから支援していたのが世界的に有名な財閥ロスチャイルド一族であったことを加味すればその疑わしさは増すばかりです。
さてこの都市伝説、信じるか信じないかは、あなた次第です。
なんつって。