
皆様こんにちは。
もう1週間ほど前のことになってしまいましたが6/21.22のことです。
以前のブログ
春分の日
でも書きましたが6/21は夏至です。
私が1年で1番好きであります。
何故好きかは⬆︎のURLを開いて頂けると分かります。
ご存知、夏至という日は1年で1番昼の時間が長いわけですが、一体どのくらいの時間太陽が出ているのでしょうか。
調べてみましょう。
では今年の6月21日の日の出日の入時刻です。
日の出時刻 4:45
日の入時刻 19:14
ふむふむ。
なかなかですね。
太陽が出ている時間は14時間29分です。
せっかくなので冬至の時刻調べてみましょう。
では去年2014年12月21日の日の出日の入時刻です。
日の出 7:01
日の入 16:51
太陽が出ている時間は9時間50分です。
その差なんと5時間20分!
これはものすごい差ですよね。
話を戻しますと、6月21日を頂点に12月21日に向かって段々と日の出時刻が遅くなり、そして日の入時刻が早くなる、ということですかね。
実は•••
違うんです。
悲しいことに、違うんです。
実際はこういうことになっています。
日の出の時刻が1番早いのは6月13日で、4:44。
日の出の時刻が1番遅いのは1月7日の、7:06。
おいおい、、夏至とか冬至とは一体何なんだ•••?
まぁそうなりますよね。
でも実際に夏至と冬至は、1番昼の時間が長い日と1番昼の時間が短い日なんです。
要はこういうことです。
6月13日 出4:44 入19:12 昼14時間27分
6月21日 出4:45 入19:14 昼14時間29分
6月30日 出4:48 入19:15 昼14時間27分
12月6日 出6:50 入16:47 昼9時間57分
12月21日 出7:01 入16:51 昼9時間51分
1月7日 出7:06 入17:02 昼9時間56分
お分りいただけますか?
夏至は何も1番太陽が早く出るのではなくて、あくまでも太陽が出ている時間が1番長い日というだけなのです。
太陽が1番早く出るのは6月13日で1番遅く太陽が沈むのは6月30日。
ただし1番昼の時間が長いのは6月21日ということです。
なんか詐欺にあった気がします。
てっきり1番早く日が出て1番遅く日が沈むのが夏至だとばかり思っていました。
これは冬至にも同じことが言えます。
しかしこう考えることにします。
1年で1番好きな日は3日間。
6月13日と21日と30日。
なぜなら1番早い日の出、そして1番昼の時間が長い日、最後に1番遅い日の入り、この3日に分かれているからです。
というわけで明後日6月30日はまた1番日の入が遅い日、ということでわくわくしてきました!