
私ごとになりますが、先日33歳の誕生日を迎えました。
それにあたり、たくさんの方々にお祝いをしていただき、さらにはお花もたくさんいただきまして、感無量の私でございます。
本当にありがとうございました。
ところで『33』という数字を聞くと皆さま何を想像しますか?
(野球の背番号の話をすると荒れてしまいそうなのでこの際それは無しで‥。)
京都にある33という数字と聞くと、出てくるかと思います。
三十三間堂。
三十三間堂とは日本一長い歴史的木造建築でございむす。
長さはなんと120m。
そこに1,000体もの仏像が安置されております。
なぜ三十三という名が付いたかというと、三十三間堂の蓮華王院本堂の内陣の柱間が33あるからです。(柱は34本)
そしてその33という数字にはもう一つ重要な意味合いがあります。
それが、観音菩薩が時と場に応じて姿を変えて衆生を救いにやってくる、その姿が33あるのだそうです。
パターン1、男
パターン2、女
パターン3、犬
パターン4、鶴
こんな感じでしょうか?内訳は分かりません。
ということで、わたし33歳になりましたので弥勒菩薩同様33の姿を持ちこの一年間人助けをしてみようと思います。
もし財布を落として交番に届いていた場合はパターン10、純粋無垢な少年の私が届けたものとしてお考えなすってください。